
もくじ
1)はじめに
好きな人ができたのに、その人を想うとき、なぜか以前の恋人や別れた夫・妻の名前が頭に浮かんでしまう…。そんなことで悩まれている方もいると思います。
これは「いまの相手を大事に想っていない」からではなく、脳が「愛する人」という同じカテゴリーにまとめてしまうことで起こる混乱だと言われています。
この記事では、その原因と名前を間違えないためのイメージ法を紹介します。
2)名前を間違えてしまう原因は脳のしくみ
人の名前を間違えるのは、脳の「カテゴライズ(分類)」が原因だと言われています。
たとえば小学生が学校の先生を「お母さん」と呼び間違えるのは、「育ててくれる大人」という同じグループに分類されているからです。
同じように、いまの好きな人と過去に愛した人はどちらも「愛する人」というカテゴリーに入ってしまうため、無意識に以前の名前が出てきてしまうのです。

3)好きな人の名前を間違えないためのイメージ法
ここからは、実際にできるトレーニングを紹介します。
いまの好きな相手 → 例:Aさん
思い出してしまう過去の相手 → 例:Bさん
①間違えてしまう名前を抱きしめる
まず、頭に浮かんでしまう「名前」(例:Bさん)をイメージの中で抱きしめてください。実際に相手を思い浮かべても、名前の文字だけを包むように想像しても構いません。
「忘れたい名前を抱きしめるなんて、逆にその名前が強化されるのでは?」と思うかもしれませんが、大丈夫。これはその名前を “否定せずに受け止めて手放す” ための大事なステップです。
②抱きしめた名前に「ありがとう」と伝える
イメージの中で包み込んだ名前に向かって「ありがとう」と3~5回、ゆっくりと心の中で言ってみてください。感情を込めなくても大丈夫です。
そして最後に「いまの好きな人(例:Aさん)に会わせてくれてありがとう」と加えてみましょう。ふっと心が温かくなる感覚が生まれると思います。
③名前を空に手放す
抱きしめていた名前が軽くなったと感じたら、そのイメージの中で腕を広げて上空へと解き放ってみましょう。風船のようにふわりと飛んでいく風景でも、鳥になって羽ばたいていくイメージでも構いません。
飛んでいく名前を見送りながら、もう一度「ありがとう」と言ってみてください。過去の名前に縛られない心の感覚を感じられると思います。
なかなか直らなくても深刻にならない。
この方法でもすぐに直らず、また過去の名前がでてきてしまうことがあるかもしれません。そんなときは深刻にとらえず、名前が出てきたら「ふっ」と強めに息を吐いて、そのまま空へ飛ばすイメージを繰り返してみてください。そのときに、意識的に名前を書き換える(Bさん→Aさん)ことも心を軽くする一歩です。
4)おわりに
この記事を読んでいる方は、まだ好きな人と付き合う前か付き合って間もない間柄だと思います。相手を呼びかけるときに間違ったらどうしようと思われるかもしれません。
ただ、大切なのは、"相手を大事に思う気持ちと、名前を間違えてしまうことには何の関係もない" ということです。これはあくまで脳の習性であり、愛情不足のサインではないのです。
もしお付き合いが進んだら、素直に「名前を間違えてしまうかもしれない」と話してみてください。お互いに笑って受け止められることもありますし、それが信頼関係を深めるきっかけになるかもしれません。
人にはそれぞれの歴史があります。過去も含めて自分を受け入れ、そして相手の歴史も大切にしてみてください。
あなたの恋を応援しています。(*'ω'*)
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