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紙媒体広告の種類について

チラシやリーフレットなど一般的な紙媒体広告についてまとめました。ご参考になれば幸いです。

用途別種類

目的 宣伝方法 種類 枚数 折り目
イベントやセールの告知(期間限定) 新聞折込
ポスティング
チラシ 1枚 なし
手渡し・設置 フライヤー 1枚 なし
商品やサービスの情報提供 設置 リーフレット 1枚 あり
パンフレット 複数枚 あり
掲示板・壁面告知 ビラ
ポスター
1枚 なし

チラシとフライヤーの違い

チラシとフライヤーの違いは、厳密には明確な区別がないものの、利用シーンによって適した用紙やサイズが異なります。

チラシの特徴
「散らす」が語源であるように、チラシは広く多くの人に配布することを目的としています。そのため、持ち帰りやすいように薄手のコピー用紙程度の厚さで印刷されることが一般的です。

フライヤーの特徴
フライヤーは、特定のターゲットに向けた配布物を指します。例えば、イベントで配布される広告物や店頭に置かれる持ち帰り用の案内などです。そのため、チラシよりもしっかりとした厚手の用紙に印刷されることが多いです。

このように、用途に応じて用紙の厚さや配布方法が異なる点がチラシとフライヤーの主な違いです。

リーフレットとパンフレットの違い

リーフレットとパンフレットの大きな違いは、紙の枚数にあります。リーフレットは1枚の用紙から作られており、2つ折りや3つ折りにして配布されます。これに対してパンフレットは、複数枚の紙を綴じて制作されるものを指します。

リーフレットの特徴
リーフレットは情報を1枚の紙に収める必要があるため、掲載できる情報は限られます。そのメリットとして、受け取る側は必要な情報だけを手軽に持ち帰ることができます。例えば、テーマパークやお店の案内、ニュースレターなどに適しています。

パンフレットの特徴
パンフレットは複数枚の紙を綴じ合わせた冊子です。広告とは異なり、長期間にわたって読まれることを前提に制作されます。主な用途として、会社案内、製品やサービスの紹介、学校案内などがあります。

このように、情報量や用途に応じて紙の枚数や形式が異なる点がリーフレットとパンフレットの主な違いです。

チラシ・リーフレット・パンフレットのサイズについて

チラシでよく使用されるサイズの特徴

A判サイズ表
サイズ 短辺×長辺mm 特徴 用途 二つ折りサイズ
A6 105×148mm ハガキと同サイズ ハンティング A7サイズ
A5 148×210mm 折らずにポストに投函できる 店頭
ポスティング
A6サイズ
A4 210×297mm 店頭チラシでメジャーなサイズ 店頭
新聞折込
ポスティング
A5サイズ
B判サイズ表
サイズ 短辺×長辺mm 特徴 用途 二つ折りサイズ
B6 128×182mm 手に取りやすいサイズ ハンティング
ポスティング
B7サイズ
B5 182×257mm A5よりもコストが抑えられる 店頭
ポスティング
B6サイズ
B4 257×364mm 新聞折込チラシでメジャーなサイズ 新聞折込 B5サイズ

二つ折り(4ページ)のリーフレット

「二つ折り」は、1枚の紙を半分に折ることで、4ページのリーフレットに加工する方法です。この折り方はリーフレットの中で最もシンプルであり、1つのページの面積が広いため、多くの情報を掲載したい場合に適しています。

例えば、A4サイズの用紙を二つ折りするとA5サイズに、B5サイズの用紙を二つ折りするとB6サイズに仕上がります。

三つ折り(6ページ)のリーフレット

1枚の紙を三つ折りにすることで、6ページのリーフレットに加工することができます。三つ折りには、左右の両端を内側に折り込む「巻き三つ折り」と、上から見たときに折り目がZの文字のように見える「外三つ折り(Z折り)」があります。

この折り方は紙がコンパクトにまとまり、広げやすいのが特徴です。そのため、カバンなどに入れて持ち運ぶことを目的としたリーフレットにおすすめです。

ぴかぴかラボでは、チラシ・リーフレット・パンフレットの広告デザインを制作しています。大まかなイメージの段階でも丁寧にお話を伺います。お気軽にご相談ください。


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